ダイレクト・メールを発送するには、それにかかる費用が必要です。
その費用を無駄にしないためには、確実に効果を得なければ、発送の意味がありません。
では効果の高いダイレクト・メールにするためには、どうしたらいいのでしょうか。
現在、様々な営業手段があるにもかかわらず、古くから紙によるダイレクト・メールがずっと利用され続けている理由を探ることで、その方法を見つけることができるでしょう。
視覚に注目した販促手段
ダイレクト・メールがこれまで長きに渡りビジネスの発展を握るキーポイントとして利用され続けているのは、視覚に訴求出来る力を持っているからです。
人間が得る外部からの情報は、五感を通し、収集されます。
視覚や嗅覚、聴覚や触覚、味覚と様々な官ががありますが、その8割を占めるのが視覚だと言われているのです。
ダイレクト・メールは、その8割に効果的に刺激できる優れた販促ツールなのです。
視覚に直撃するダイレクト・メール
ただ、視覚に直撃できるダイレクト・メールといってもそう簡単ではありません。
デザインが派手で、単にインパクトがあっても効果的とはいえません。
どれだけターゲットにマッチしたカスタマイズがされているかどうかによって、視覚に与える効果も異なるのです。
例えば、数ある数字の組合せの中で、より人の目に飛び込んでくる数字というのは、自分の誕生日などではないでしょうか。
逆をいうと、どんなに沢山の数字の組合せが散りばめられていても、自分の誕生日に関する数字であればすぐに見つけることができるはずなのです。
それをダイレクト・メール作成に応用するとさらなる効果的なものに仕上がるのではないでしょうか。
+αでさらなる効果をアップする
視覚に訴求できるダイレクト・メールの効果をさらに高める方法としては、ダイレクト・メールを単体で利用するのではなく、その他のメディアとの融合です。
視覚だけでなく、聴覚や触覚、嗅覚や味覚もすべて利用できれば、高い確立で購買率を上げることにも繋がると考えられているのです。
現在クロスメディアを有効活用する動きも活発になっており、ダイレクト・メールの可能性を更に広げることが期待出来ます。
ちなみにクロスメディアとは
ダイレクト・メールの可能性をさらに広げる効果が期待されているクロスメディあとは、文字や音、電子文書などその他メディアを用いて表現されるツールのことです。
例えば、チラシなどに記載されているQRコードやWEBサイトのアドレスは、その広告に関心を持った方が簡単にアクセスし、その他の情報やさらに詳しい情報をリアルタイムで入手できるというメリットがあります。
それぞれの持っている利点を有効活用することで、相乗的な効果を得ることができるのです。
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