
ダイレクトメールといってもその形や方法は色々とあります。
さらにITの急速な発展にともない、様々な媒体と融合した取り扱いも多くなっています。
何が一番いいのか、どの方法を用いた方が効果的な収益アップに繋がるのか、単体での取り扱いがいいのか、それとも融合することで更に効果を期待できるのか、それを考えるためにも、まずは各ダイレクトメールが持つデメリットを理解しておくようにしましょう。
FAXダイレクトメールのデメリット
コスト削減かつ、不特定多数のターゲットに向けた情報発信が簡単にできるとい言われているFAXダイレクトメールを利用している企業も多いようです。
しかしFAXダイレクトメールには、様々なデメリットが存在します。
まず、視覚に訴求する効果が非常に弱いということです。
カラー印刷では発信出来ませんので、綺麗な画像を記載してもモノクロでしか相手に伝える事はできません。
また受け取る側の機器を考えると、通常A4サイズもしくはB4サイ1枚がいいところでしょう。
となると、情報量に限りが発生するため、簡潔にまとめられるテクニックが要求されます。
ただし、送信先では、1日になんども送られてくるFAXダイレクトメールに対し、無駄にトナーを使われているといったクレームも後をたちません。
また飲食業であるにもかかわらず、進学塾の加入の知らせであったり、不特定多数に送られているまったく価値のないものであると判断されることから、かなりの確立で処分対象となるでしょう。
Eメールダイレクトメールのデメリット
少し前であれば、効果的なeメールダイレクトメールであったはずなのに、今や最も開封率が低いツールと言われています。
その理由は多くの企業やショップが1日に大量に配信するメールによって、1人で受け取るメールの量が半端ない状況になっているからです。
しかもeメールダイレクトメールは、件名を見てすぐに開封するかどうかを判断できる状況にあります。
開封率を高める為には、興味を引くキャッチーなコピー力が求められるのです。
さらに言えばeメール利用者にしかターゲットを絞ることができないため、商品によっては、効果的では無い可能性もあります。
郵送ダイレクトメールのデメリット
郵送によるダイレクトメールのデメリットは他のダイレクトメールに比べるとコストがかかるということです。
さらに制作企画から印刷、発送の準備や発送までにかかる工程が長く、短期間では完了できないといったデメリットも存在します。
早くても1,2週間、平均3週間程度はかかると言われ、企画からリスト準備などからはじめると約1ヶ月以上は必要となるでしょう。
ただし、郵送ダイレクトメールには、テクニックを利用することで割引制度の活用が可能。
また料金に左右されない程の多方面のプランが生み出せるツールではあります。
発送までの工程をより充実し、内容の濃いものにするためには、ダイレクトメール代行業者を利用することで、業務効率化をはかることも可能となっていますので、使い方次第では、無限の可能性を一番多く秘めているダイレクトメールなのかもしれません。
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