ダイレクト・メールでもっとも難しいとされているのは、開封率を高めることです。
人は、1日に大量のダイレクト・メールを受け取る状況から、開封せずに処分することがダイレクト・メールを取り巻く常識となっているのです。
その難題をクリアしてやっと開封してもらったのに、その中身が充実していなければ本当に勿体無いですよね。
人の手を煩わし、開封という作業をしてもらった、さらに質の良い商品とサービスを抱えているというのに、その情報をうまく伝えることができない、何を言っているのかまったく分からない文書である場合も多いのです。
ダイレクト・メールにおいて、重要なのは見た目の美しさ、デザイン性だけではありません。
誰が読んでも理解しやすい、わかりやすい表現でなければいけません。
自信のある商品やサービスを保持しても、それを伝えられるかどうかで、レスポンス率や購買率は大きく異なってくるでしょう。
どんな客に送付しているダイレクト・メールであるのか、何を伝えたいのかをまずは明らかにすることで一つひとつ分かりやすく文書にしましょう。
説明を加えるときには、まるで商品を直接手にとっているかのような、目に浮かぶような方法を取り入れることもひとつのポイントです。
客に伝わえるダイレクト・メールにするためにはどうしたらいいのかポイントをおさえておきましょう。
ポイント1・読みやすくわかりやすい
専門用語だらけ、難しい漢字がいっぱい、改行もなく情報がてんこ盛り・・・。
そんなダイレクト・メールって意外と多いですよね。
もしも自分が受け取る側になったら、そんなダイレクト・メールすぐに処分しませんか?
文字ばかりが続き、商品やサービスの情報をなんとなく想像することもできない、理解することも難しく、途中で読むことを辞めてしまう、そんなダイレクメールは、客の気持ちをつかむ事はできないでしょう。
読みやすく、ぱっと見わかりやすいダイレクト・メールにするためには、何を一番に伝えたいのか、どんな風にしたら想像してもらえるかを考えましょう。
イラストや画像を差し込むことでぱっと見でもなんとなく、理解しやすいダイレクト・メールに仕上がるかもしれません。
ポイント2・フォローアップコールをする
近年多くなっているのが、ダイレクト・メール発送前後にテレマーケティングを実施することです。
発送前に、事前に許可を取ることで、高い確立で情報を読んでもらえる可能性があります。
さらに簡単に情報を電話で伝えておくことで、文書でさらに理解を深めてもらえる事ができます。
発送後に行うフォローアップはさらに効果的で、手元に届いたダイレクト・メールの開封を確認することもできますし、その後開封してもらうことも出来るのです。
すでに開封ずみのお客さまに対し、疑問質問をその場で改善でき、かつより優れた情報を提供することで、購買意欲を高める効果も期待出来ます。
フォローアップコールは、発送後3週間後が適していると言われています。
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