DMと略されるダイレクト・メールは、個人や企業などの顧客となる特定の相手に向けて送付される販促ツールの一つで、郵便や宅配などによって送られています。
ダイレクト・メールは、マス広告やeメールダイレクト・メールとは異なり、ターゲットセグメントがしっかりとなされてるのが特徴的となりますので、Directという言葉からは、なんとなく意味が理解できないという方も少くありません。
ただし、この場合のDirectは、他のメディアと比較するために使用されているのではと言われています。
いずれにせよ、ラジオやテレビコマーシャルなどの不特定多数の方に与える情報伝達とは違い、特定の相手に対し情報を提供するというのが、ダイレクト・メールの良い点です。
ダイレクト・メールが他の販促ツールや営業手段に比べてここまで注目されているのには理由があります。
理由その1・訪問よりもコストが低い
よく言われるのが有能な営業マンですよね。
実際の営業マンが個人宅を訪問した場合を考えると交通費や人件費、時間などあらゆるものが大幅に必要となります。
さらに1日の行動範囲が限られていますので、数をこなすことは難しいでしょう。
しかしダイレクト・メールは安いものではたったの80円で全国各地の顧客に対し、一度に多くの情報提供を行うことができます。
理由その2・、ピンポイントでアプローチできる
各企業では、ハウスリストを保有しており、発送する側によって、商品やサービスの状況とマッチした顧客を選ぶことができます。
つまり紹介する商品が美容液であったり、スキンケア商品である場合は、美に関心の高い年齢層や性別を絞り込むことで高い確立でレスポンス率を高めることができるでしょう。
ただし、それを可能とするためには、質の高いリスト管理が必要です。
ポイント3・都合の良い時に情報を確認してもらえる
ダイレクト・メールは、相手の都合に合わせて、情報を見てももらえるというメリットがあります。
営業マンやアポインターが夕食時や深夜、早朝に営業をかけると、当然不信感どころか、トラブルになる可能性は高いですよね。
しかしダイレクメールは、どのような時間であっても、客が見たいときに見る事ができる、多忙な状況下では、じっと待機することも可能なのです。
個人顧客へ送付する場合は、週末や祝日前などに届くように発送のタイミングを図ると、待機時間を短くし新鮮な情報をすぐに見てもらうこともできるはずです。
ただし、待機してもらう、開封してもらうには、それなりの工夫が必要不可欠です。
開封率をアップさせるためにはダイレクト・メールの持つ役割を理解し、それを十分に引き出せるノウハウが必要です。
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