最近では、業務の効率化やコスト削減、人件費のカットなどあらゆる目的でアウト・ソーシングを導入する企業や個人事業者が多くなっています。
商品やサービスを長く販売していくために必要とされているダイレクトメール業務も同様に外注化する動きが活発になっています。
インターネットの検索で、ダイレクトメール代行業者もしくはDM制作企画会社などとキーワードで検索すると数多くの業者がヒットするでしょう。
利用しやすくなっている一方で、あまりの数の多さにどの業者を選べばいいのか、迷ってしまう事もあるでしょう。
せっかくコストカットや売上アップ、開封率アップのために導入した外注化なのに、全く効果が上がらないとなると時間も費用も無駄になってしまいます。
失敗しないためのダイレクトメール代行業者の選び方のポイントを抑えておくようにしましょう。
業務を委託した場合のトラブルの例
まずダイレクトメール代行業者に業務を依頼した場合のトラブルの一例を考えてみましょう。
よく耳にするのが、メール便で送っても届かない、発送がスムーズに行われていないというケースがあります。
解決方法は色々とありますが、発送代行業者にメール便発送完了書などの証明を提出してもらうなど基本的な情報伝達のやり取りがあります。
業者によってはこれらの対応がうまくシステムとして構築されていないところもありますので、事前にトラブルを回避できるようにしましょう。
トラブルを回避する為の業者選びのポイント
出来る限りトラブルを回避するためには、以下のポイントに注意し、ダイレクトメール代行業者をえらぶようにしましょう。
信頼できるDM代行業者をえらぶということは基本中の基本となりますので、ホームページ等に記載されている過去の取引実績を確認するようにしましょう。
さらにプライバシーマークもしくは個人情報漏えい保険等に加入しているか、これらの対応がしっかりとなされているのかを確認しましょう。
その他にも自社の目的にあったサービスを提供している、要望に柔軟に応えてくれる対応を心得ている業者であるのか、担当者の対応等を確認するのもオススメです。
その他にもいくつかの注意点がありますが、最も重要なことは、1社だけで判断するのではなく、出来る限り複数社のサービス内容や見積り等を入手し、じっくりと比較検討することがオススメです。
相見積もりを入手した場合には、契約を進めていく上で、当初の金額よりも大幅に見積もり額を安くしてくれる可能性も期待できますので、数社を検討できるようにしましょう。
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