近年ダイレクトメール代行業者という名前でのビジネスが成立し、活発になっていますが、なぜ発送業務をプロの委託する企業や個人事業者が多くなっているのでしょうか。
まずダイレクトメールというのは、一般的に販促手段として利用している企業がほとんどだと思います。
広告宣伝の為に発送するのですから、一度に数千枚単位で既存客やランダムに抽出した企業に向けて発送するでしょう。
顧客データが整っている場合には、担当者が時間をかけて、印字、それを発送という作業を地道にこなせばいいのですから、何ら問題ないと感じている企業や個人事業者も少なくありません。
さらには、ダイレクトメールを広告郵便物として郵便局で事前に申請を行うと、通常の郵便物に比べるとかなり安い価格で取り扱う事ができます。
その為各企業は販促活動に欠かせないとして、定期的にダイレクトメールの送付を行なっているはずなのです。
しかしなぜダイレクトメール代行業者が存在するのかという事を考えると、それは、せっかく売上アップやコストカット、事業拡大といったメリットを生み出す力のあるダイレクトメールの機能を、最大限に活用できていない企業が存在するからなのです。
有効な販促手段
ダイレクトメールの効果については、いろいろな意見があるようです。
なぜなら不特定多数の方に費用をかけて、情報を送っても全く効果が期待できないという考え方を持っている人も、まだまだ存在するからなのです。
しかしながらダイレクトメールによって業績を大きく、確実に伸ばしている企業もかなり多いのです。
現在ダイレクトメールの効果を全く得られてない、数千枚のダイレクトメールに対しわずか1%程度の反応率しかないという結果に終わっている場合は、ダイレクトメールの本来の機能を十分に果たせてないのです。
効果の高いダイレクトメールにするためには、企画制作、マーケティングに送付のタイミングなどなどそれなりの準備に手間をかけなければなりません。
ただ他の業務を行いながらダイレクトメールに時間をかけるのは非効率です。
そこで重要なのがダイレクトメール代行業者に業務を委託することです。
外部に業務を委託するということは、これまでとは異なり多少の経費がかかることになります。
しかし、プロに業務を委託することで、これまでわずか1%程度だった反響率を10%程度に持っていくことができたら、その分売り上げをアップする事が可能で、事業拡大スピードも高まることは想像できます。
またダイレクトメール作成や発送にかかっていた時間を他の業務にあてることもできますし、無駄な外回りの時間をカットすることもできますので、販促手段として最適な方法であることは間違いありません。
ダイレクトメールで新規顧客や休眠顧客の回復が実現できれば、人件費のコストカット、労働時間の短縮など様々なメリットも得られるでしょう。
ただしダイレクトメール代行業者によって提供するサービスの内容が異なりますので、事前に確認しておくようにしましょう。
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